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大好きだけど、なにか引っかかる・・・結婚話が出ているけど、周りの反対を押し切ってまでこの人と結婚して良いのか、正直迷っている―。
女性って、好きな相手を理性でなかなか切れない傾向がありますよね。この先これ以上の人は現れないかも、とか、完璧な人なんていないし、なんて言い訳しながら、ずるずるとお付き合いを続けてしまったりして。
でもその結婚、「愛があればなんとかなる」と目を瞑ってしまうと、後々後悔するかもしれませんよ。
外国人彼氏とのお付き合いに迷いを感じているあなたに、今回は正しい相手を見極める超重要なポイントを、厳選してお伝えします!
あなたに対する誠意があるか
約束を度々破る、あなたを傷つける言葉を言う、自分を押し通そうとする、あなたを喜ばせようと努力しない。これらの行動がひとつでもある場合、厳しいようですがアウトです。
誠意がないというのは、あなたに対する尊敬がないということと同じです。それが原因でケンカになって、そうすると相手がいつも謝ってくれるとしてもダメです。
相手の尊敬を勝ち取れない、そんな相手を選んでしまったのは自分のせいでもありますが、どちらにせよそこから真のパートナーシップを育んでいくのは、残念ながら非常に難しいと思います。
好きという気持ち(あるいは他の欲)に目がくらんだせいで最初は小さく見えるほころびも、結婚となれば、いづれ全体を崩壊させる大きな穴になるものです。
どちらかの幸せが軽視された状態の付き合いや結婚は、長続きしたとしてもどちらかが相手に精神的に隷属することで成り立つ関係に過ぎません。建設的じゃないので結婚生活に充実感もないでしょう。別れるときもこじれますし、長い時間を無駄に過ごしたと後悔することになる可能性大です。
100%の尊敬とパートナーシップへの努力がない相手との幸せな未来は望めませんから、早いうちに見切りをつけましょう。
関連記事:国際恋愛/国際結婚で対等なパートナシップを築くために大事なこと
言葉で十分なコミュニケーションができるか
どちらか一方あるいは双方が相手の言葉を流暢に話せるか、理解できるというのは国際恋愛/国際結婚にとっては外せない重要な要素です。
恋人同士である期間はそれほど問題にならないかもしれませんが、結婚すればお金の話や将来の具体的な計画から、精神的な問題のような微妙な話まで、事細かに理解していなければならなくなります。
もしどちらの理解もあまり良くない場合には、結婚を考える前に集中して言葉を学ぶ必要があるでしょう。
言葉でのコミュニケーションができるようになれば、それまでまったくわからなかった相手の人格やお互いの相性など、未確認の要素が続々と出てきて驚くはずです。そこで変わらず愛し合っているなら最高ですし、想像と違っていたならお別れすれば良いだけです。
焦って失敗するよりは、せめて言葉ができるようになって得をする方が百倍もマシだと筆者は思います。
筆者の友人はスリランカ人と国際結婚していますが、本人いわくお互いに言葉は少しずつしか話せなかったけど「ラブラブだったから」と結婚した結果、もう数年もの間家庭内別居状態です。
なんとかなると思うかもしれませんが、筆者の周りにはならないケースの方が非常に多かったです。
結婚の何十倍も、国際離婚するのは労力がいりますから、どうか本当に言葉の問題を軽視してしまわないよう、注意してください。
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家族になる覚悟があるか
結婚するということは、当然ですが相手の文化や習慣の違い、相手の親族すらも、自分の生活の一部とすることを意味します。
相手の国に一緒に里帰りすることもあるでしょうし、共に過ごさなくてはならない場合もあるかもしれません。どうしても受け入れられないことがある場合は事前にきちんと話し合いをしておくべきですし、大きく違う価値観のすり合わせも必要になってきます。
子供が生まれれば育児の方法や教育方針も意見をあわせなくてはいけません。サウジアラビア人と結婚した筆者の友人は、一人娘の教育方針の違いがもとで離婚を決意しました。宗教上の理由が大きかったようですが、結婚前にお互いに同意していなかったことが多すぎた末の離婚だったそうです。
また互いの財産の共有の問題もあるでしょう。結婚前の貯金はどうするのか。どういう割合で共同口座にお金を入れるのか。家賃・光熱費・食費はどちらが払うのか。
裕福なオーストラリア人の夫を持つ筆者の友人は、最初こそ相手が裕福なことを喜んだものの、夫が家に入れる金額がパートタイムで働く彼女の入れる額と同じ、ということに愕然としたといいます。
長い期間説得してやっと少し多めに入れてくれることにはなったそうですが、結婚後にそんなつまらないことで相手に不信感を持ってしまうのが悲しいと言っていました。
これらはもちろん日本人同士のカップル間でも大いに起こり得る問題ですが、外国人のパートナーとの間ではより問題が複雑化しがちです。
きちんとコミュニケーションが取れていれば問題ありませんが、それでも国際カップルにとっては、同じことでも解決がよりタフになる傾向があることを知っておいてください。
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長時間一緒にいて気疲れしない相手か
これはより感覚的な部分で感じることでしょうか。
程度の差はあれ、どちらかが一方に合わせるような関係だと、いづれ必ず居心地が悪くなりますよね。毎日顔を合わせる相手ですから、当然リラックスできる雰囲気が大事なのは言うまでもありません。
筆者は夫に出会うまで、自分自身が他人と一緒に暮らすことは不可能な人間だと認識していました。大好きな相手と暮らしていたときでさえどこか居心地の悪さを感じて、一人になりたいと頻繁に思っていたくらいです。
ところが不思議なもので、夫とは24時間同じ空間にいてもちっとも邪魔に感じないばかりか、いないと寂しくすら感じるのでした。夫もまったく同じことを言っていて、彼専用の書斎があるにも関わらずわざわざ筆者の姿が見えるリビングで自分のことをするのです。
先述の3項目は具体的にチェックできる事柄でしたが、これに関しては理由も曖昧ですし、努力でどうにかするには限りがあるかと思います。
でもこの居心地の良さが筆者にとって夫と結婚したいと思う大きな決め手でしたし、互いが自然体でいた時の、素の部分での相性をはかるにはもっとも適した基準なのではないでしょうか。
あなたの幸せを一番に考えてくれているか
夫婦関係は50:50ではなく100:100だと筆者は思います。
互いに仕事やなにかに忙殺されて顔もろくに合せないような関係ならば別ですが、パートナーが外国人の場合、また海外に生活の拠点を置く場合はとくに、家庭がベースになってくると思います。
これから数十年に渡って生活をともにし、まさにパートナーとして二人三脚で城を築き上げていかなくてはならないわけですね。
そうすると、パートナーの幸せ/不幸せがダイレクトに自分、あるいは家族全体に影響してくること、それには50:50の努力ではとても足りないことを痛切に感じることになるでしょう。
例え見当違いで失敗したとしても、常に100%の努力を相手がしてくれているか。これは本当に大事なことです。
またそれは頑張って観察せずとも、一緒に時間を過ごす中で、自然と感じ取れることでもあると思います。
それを当たり前に思って鈍感になってはいけませんが、でもそういう努力をしてくれない、足りない相手は、未来をともに歩むには不十分だと筆者は思います。
べつに記念日を忘れたからといって相手が努力していないわけではありませんし、逆にパーフェクトな記念日を演出してくれたからといってそれが100%であるとは限りません。
そういうことでははかれない真の愛情を、あなたが感じられるかどうか、相手がそのように努力してくれているかがすべてです。
あなたが今真剣に将来を考えている相手があなたと同じように思っているならば、それは必ず相手の言動に現れますし、あなたも感じ取ることができるはずです。
もしそうでないなら、残念ながらその彼はあなたが選ぶべき相手ではないかもしれません。
上記のポイントで彼と自分の関係を見直してみて、いかがでしたでしょうか。
相手が外国人でも、対等なパートナーとして互いに成長できる関係を築くには様々な要素が絡んできます。
最初は大して問題と思っていなかったことが結婚によって大きくクロースアップされてきますし、逆にそれまで気づかなかった彼の良さを発見することもあるでしょう。
どちらにせよ、重要なのは互いに人間として尊敬しあっていること、この人意外にはいないと、情熱だけでなく理性でも感じ合えることであることを、覚えておいてください。
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